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2004年8月 8日 (日曜日)

「解析魔法少女美咲ちゃんマジカル・オープン!」を読了

ども、Windowsのインストールが苦手なPSVです。(^^;
今、VAIO R50のリカバリー CD-ROMがグルグル回ってます。
今日、二回目のインストールです・・・。_| ̄|○
途中で、つい変な興味が出て、変な事をするから、しょっちゅうインストールを失敗します。(;_;)
(教訓:セキュリティ・アップデートCDのインストールは途中で止めない事!(^^;
Win98 SP1を当てるのを忘れてて、途中で慌てて止めたですよ・・・。_| ̄|○)

で、インストールの合間の空き時間に、 昨晩、読み終わった「解析魔法少女美咲ちゃんマジカル・オープン!」の 書評をbk1に書いておきました。

さっき投稿したので、反映されるのは明日以降のようです。

# yaneurao 『せっかくだからアマゾンで買って、アマゾンのレビューに美辞麗句を並べやんか(`ω´) < 冗談です』
ご期待のアマゾンではなく、bk1の方に書いてしまって申し訳ないです。m(_ _)m>やねうらお氏

それでは、ここには、その書評に書いてないことを。

著者のやねうらお氏って、実は、かなりまじめな性格っぽいですね。
VirtualAllocの解説のところで、WinXP SP2の罠(データ実行防止 (DEP))に触れてるあたりに、 まじめさを感じられます。
普通だったら、こんな(失礼(^^;)入門書レベルの本だと、まだ出てないOSの事なんてスルーする事が多いと思うんですけど、 そこはまじめな技術屋としてスルー出来なかった気配・・・。(^^;
このまじめさは、この本の随所から感じ取れます。

ただ、構造体の説明のところでC言語のアライメントについて書かれてなかったのがちょっと意外でしたけど。
アライメントを知らないと、マシン語レベルでの解析はハマりますからね。
やねうらお氏なら、そこまでしっかり語っちゃいそうなもんなんだけど・・・。(^^;
(某H社のH8用ICEでは、大きなプログラムだとソースコードデバッグが出来なくて、 構造体のアライメントを気にしながら、アドレスを数えてたなぁ。懐かしい思い出ですなぁ・・・。(^^; 今の人は、そんな経験はあまりしてないだろうなぁ・・・。
最近の人は、コードを書く時、構造体のバイト数なんて眼中に無いような気がするし・・・。(つД`)
そういう事の重要性を再認識する為には、この本の存在は、かなり貴重ですね。)

締め切りとの戦いで書いてた本みたいだから、そこまで気が回らなかったのでしょうかね?
これが書かれてたら、bk1の書評は★を5つにしてました。
ここが減点ポイント。<偉そうだな。をぃ。(^^;

それから、プロテクトのチェッカー潰しって、今も昔もあまり変わってないんですね。
基本は、バッ活の時代と同じみたいですよ。>当時の読者達
当時の私は、X68Kユーザで、0x70FFやら0x7042などを探し回る悪い子(^^;だったのですが、 80x86方面は毛嫌いして全然勉強してなかったので、 どの辺りを手がかりにして調べれば良いか全然分からない状態。

しかし、この本読んで、分かっちゃいました。(^^;;;

しかも、OllyDbgが無茶苦茶便利な事も知っちゃいました。(^^;;;;;
(Pentiumの持ってるハードウェアデバッグの機能をWindows上から使えるなんて知らなかった・・・。
最近のツールって、昔と比べると相当強力になってますね。
これを知ったおかげで、これから私のプログラムの開発が少し楽になるかもです♪
というか、、、
今まで知らなくて、随分と損をしてきてたカモ・・・。_| ̄|○ )

勉強不足だった私には、とても良い本でした。
積読にせず、先に読んで良かったです。(^_^)

これを読んで、色々と出来るなぁと妄想中・・・。(^^;

でも、まぁ、その前に、リトルエンディアンに慣れないと・・・。
モトローラ系で育った影響で、ビッグエンディアンに染まり過ぎてますから・・・。(^^;
インテルに対するアレルギー体質なので、リトルエンディアンを見ると、拒絶反応が・・・。 Σ(゚д゚lll)

それから、80x86のアセンブラの勉強もやらないと、ダメだよね・・・。
マイナー路線を突き進んで生きてると、こういう目に合うです。
最初からインテル系にしてれば、こういう苦労は・・・・・・・。
マイナーな世界には、マイナーな世界の楽しさがあったから良いけど。(笑)

この本を読んで、OllyDbgにちょっと惚れ込んだかもしれないので、 少しまじめにインテル系の石と付き合っていこうと思った次第です。
(これからは、インテル系の世界も毛嫌いせずに勉強しなくちゃなぁと思ったです。かなり遅いけど・・・。(^^;)

マシン語大好き~!な人は、この本を読むと良いですよ。
そういう人なら、 ( ̄ー ̄)ニヤリとしながら、楽しく読めると思います。
激しくオススメ!(笑)

会話形式の本なので、サクサク読めるから、(マシン語をある程度知ってる人なら)立ち読みでも良いでしょうけどね。
ただ、この表紙↓だから立ち読みするのは、結構勇気が必要だと思われ・・・。(´・ω・`)
解析魔法少女美咲ちゃんマジカル・オープン!
やねう解析チーム著

出版社 秀和システム
発売日 2004.08
価格  ¥ 2,730(¥ 2,600)
ISBN  4798008532

bk1で詳しく見る オンライン書店bk1

もしかして、やねうらお氏は、そこまで計算済みでこの表紙にしたのか!?(笑)

当サイト内関連記事:

2004.8.9追記:
ぐはっ! やねうらお氏のサイトで、ここが紹介されてる・・・。
2004-08-09 解析本裏舞台
■ [book][disassember] 実は入門書ではナイのだ
紹介、ありがとうございました。m(_ _)m

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コメント

レビューさんくす!

しかし立ち読みするときってべつに表紙、誰かに見えないからいいのでは..?

投稿: やねうらお | 2004年8月 9日 (月曜日) 02:48

あっ。書き忘れ。構造体のalignmentを説明していないのは、忘れていたわけではなくて、C言語的な部分は別にちまたに書籍はいくらでも氾濫しているわけでC言語を勉強してもらえればいいかと思ったのですヨ。だからそこで線引きしてC言語の書籍を読めばわかるようなことは極力省いたのです。

投稿: やねうらお | 2004年8月 9日 (月曜日) 02:54

わざわざ、コメントありがとうございます。m(_ _)m

>レビューさんくす!

やねうらおさん本のレビューなんて恐れ多いわけですが、
勢いで書いてしまいました。(^^;

今日、私の書評が公開されたようですので、
もしよろしければご確認下さい。↓
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_rev.cgi?aid=p-bk1tk47886&bibid=02467531&volno=0000&revid=0000355304

>しかし立ち読みするときってべつに表紙、
>誰かに見えないからいいのでは..?

表紙を見られないように過剰に意識して立ち読みしてると、
かなり変な人になりませんか?(笑)
それに、今だと平積みになってる本屋が多いと思うので、
その前で読むのもちょっと・・・。(^^;;;;;

最近増えてきた、机と椅子の置いてある本屋でしたら、
表紙を気にせずゆっくり読めそうですね。

内容をゆっくりチェックしたい人は、そういう本屋に
行くと良いかも。(^^;
(注意:あ、でも、別に立ち読みを推奨してるわけでは
ないですよ。(;´∀`)
ちゃんと買いませう。>ALL)

>構造体のalignmentを説明していないのは、
>忘れていたわけではなくて、C言語的な部分は別にちまたに
>書籍はいくらでも氾濫しているわけでC言語を勉強して
>もらえればいいかと思ったのですヨ。

アライメントまでしっかり説明したC言語の入門書が
沢山あれば良いんですけどね・・・。

C言語を分かる人でも、アライメントを知らない人は、
かなり居るですよ。
しかも、職業プログラマーで・・・。_| ̄|○

以前居た職場にそういう人、沢山居ましたから・・・。

ですので、この機会に、やねうらおさんにアライメントの
事まで書いて貰えてたら嬉しかったなぁと。
そしたら、この本を読んだプログラマーの人が、アライメントを
覚えますので。

最近は、MPUの種類すら意識せずに、コンピュータと
付き合ってる人すら居ますしね・・・。
x86のコードがSPARCで動かないというのは、直感で
分かりそうなものですが、そういうのが分からない人が
居たりします・・・。(つД`)

多分、やねうらおさんが想像してるより、世の中の技術屋の
(マシン語方面の)スキル低下は激しいと思いますよ。(ノД`)

ですので、それなりにプログラムが出来ると思ってた人でも、
この本の内容についていけない人が居るかも・・・。

それから、やねうらおさんのスキルが高過ぎるというのも
あるかと。

この本を読んでると、いきなり技術レベルが飛躍して、
初心者が一瞬で置き去りにされそうな部分がありますけど、
美咲ちゃんのお兄ちゃんは、「ふーん」とか言いつつ
何気に理解してたりする・・・。

あー、やねうらおさんレベルだと、ここは、
   「ふーん」
で片付くのか、
   「これくらい余裕で理解しろ!(`ω´)」
って事かなぁと思ったりしながら読んでました。(笑)

私自身、美咲ちゃんと同じような場面がありまして・・・。

以前居た職場の後輩にC言語の関数の引数の
スタックへの積み方を教えた事があったんですけど、
その時、勢い余ってpascal修飾子の話までしちゃって、
そこから説明が泥沼に入った事があったので、
色々と感慨深い思いが・・・。

「ふーん」でそれなりに納得してくれる
美咲ちゃんのお兄ちゃんみたいな人だと教えるのが
楽だよなぁ~と思いましたです。(笑)

やねうらおさんが、凄く優秀ですから、ついお兄ちゃんを
賢く書いちゃうことがあったんだろうなぁと想像しましたですよ。

という事で、この本は、やねうらおさんのスキルの高さを
感じ取れる本でございました。

まったくもって、感服致しました。

私なんて、足元にも及ばないです。
これから頑張って、精進致しますです。m(_ _)m

それから、本当に楽しい本をありがとうございました。
技術書をこんなに楽しく読んだのは久しぶりです。(^_^)

投稿: PSV | 2004年8月 9日 (月曜日) 15:39

美咲のお兄ちゃん、阿呆なように見えて、ラスト(10章~12章)の活躍ぶりに見られるように実は素質は最初からあるヤツだったという伏線になってるんですけどネ..でも、もう少しなおしたほうが良かったと思う部分は確かにあったり..reviewerが全員プログラマだから誰もそのへんの指摘してくれないんでやんの..(泣)

投稿: やねうらお | 2004年8月 9日 (月曜日) 16:36

bk1の書評も読んで頂いたようで感謝です。m(_ _)m

>でも、もう少しなおしたほうが良かったと思う部分は確かに
>あったり..

やねうらおさんの独特で軽快な口調の文章の勢いで、
その辺の違和感はかなり薄まってると思います。

ですので、気づかない人は、多分、気づかない。(^^;
勢いでカバー出来てるので、大丈夫だと思いますよ。

実は、多少の破綻は気にせず、勢いで書いてるような本は、
私好みだったりします。(笑)
おかげで、読んでて、本当に楽しかったです♪

祝一平氏などのOh!Xのライター達の文章に近い匂いを
感じるのですが、X1で育った人という事で、
やっぱり影響を受けてるのかな?と思ったり・・・。(^^;

>reviewerが全員プログラマだから誰もそのへんの
>指摘してくれないんでやんの..(泣)

優秀なプログラマーの方々なんでしょうねぇ・・・。
ちょっとレベルが低くなると、この本の内容についていくのが
厳しくなるところがあるもの。
相当優秀な方でないと、サラッとは読めないと思います。

私は、かろうじてどうにかついていけるレベルって感じですかね。

多少引っかかったところもありましたが、やねうらおさんの
文章の勢いに乗せられて、その勢いで読んだ部分もあります
けどね。(^^;

多少分からない事があっても、最後まで読ませる文章の
勢いってのは、本としては重要だと思います。

その点、この本は、非常に良く書けてると思いますよ。

それでは、何度もうちのサイトに足を運んで頂きありがとうございました。m(_ _)m

これからも、度々、ちょっかいを出すと思いますが、
その際は、また宜しくお願い致します。

投稿: PSV | 2004年8月 9日 (月曜日) 17:46

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