« [オリンピック]松坂は凄かった | トップページ | 体力作り日記 »

2004年8月18日 (水曜日)

社員の60%が障害者の会社 ソニー・太陽

8/16(月)の読売新聞の記事で知ったのですが、 社員の60%が障害者の「ソニー・太陽」という会社があるそうです。

ほぉ~、こういう会社もあるのか、と感心しました。
しかも、この会社、この不景気に経営黒字で、昨年度は約2000万円の経営黒字だったそうです。
うーむ・・・、凄い!

私のこの野望の実現の参考になりそうなので、「ソニー・太陽」について、 もう少し調べてみようと思います。

問題は、障害者とIBD患者の違いですね。
私は、仕事をする上では、いわゆる障害者の方が難病患者よりアドバンテージがあると思っています。
雇用されて働けている障害者の場合、ある程度症状が安定してる人が多いので、 仕事をする上で計画を立てやすいんですよね。

しかし、IBDのような難病患者の場合、症状が安定しないので、 いつ動けなくなるか分からないというリスクまで管理しないといけなくなります。

大腸全摘手術をして多少体調が安定してる方だと思われる私ですら、 体調の良い時と悪い時のパフォーマンスの差に悩まされてるわけですから、 内科治療中で体調がもっと不安定な人が働くことを考えると難しい問題が沢山出てきます。

一般的な会社だと、体調の良い時にいくら良い仕事をしても、その後、体調を崩して会社に迷惑をかけると、 良い仕事をした事なんて、完全に消し飛んじゃうぐらいなマイナス評価を受けますからね。
ですので、多少パフォーマンスが悪くても毎日安定して仕事が出来る人の方が評価が高くなります。
使う方としても、毎日、ちゃんと働いてくれる人の方が雇いやすいでしょうしね。
ですから、普通の会社に居ると、難病患者は居場所が無くなってくるんですよね・・・。

居場所が無くなるのは嫌ですし、迷惑もかけたくないので、 まじめな気質のIBD患者は、体調の悪い時でも無理して働く場合が多いのですが、 大抵はもっと体調を悪化させて、もっともっとツライ目に合うという悪循環にハマる事が多いみたいです。

このような問題で、体調の不安定な難病持ちの人の働く場所が無いという事になってる感じです。
しかし、難病患者でも優秀な人は居るんですよね・・・。

体調の良い時に、その時間を有効に使えば、それなりの成果は出せるんですよ。
その体調の良い時間を上手く使えるような仕事があれば、難病患者も社会参加出来るんですよね・・・。
難病患者同士で仕事をする事を考えた場合、 この”体調の良い時間を上手く使う”というところがポイントになってくると思ってます。

IBDのような難病者が働く場合と障害者の方が働く場合では、多少問題領域に違いますが、 実際に「ソニー・太陽」のような会社が実績を上げてるという話は、 非常に参考になりますし、勇気を与えてくれますね。

ソニー・太陽」には、これからも頑張って欲しいと思います。

|

« [オリンピック]松坂は凄かった | トップページ | 体力作り日記 »

仕事・就職活動・起業」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

潰瘍性大腸炎(UC)」カテゴリの記事

特定疾患・難病・障害者」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16952/1221419

この記事へのトラックバック一覧です: 社員の60%が障害者の会社 ソニー・太陽:

« [オリンピック]松坂は凄かった | トップページ | 体力作り日記 »