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2008年8月31日 (日曜日)

『Rubyを256倍使うための本 無道編』(Raccの本)を読んだらyaccの資料が欲しくなったので、

yacc/lex―プログラムジェネレータ on UNIX』をAmazonマーケットプレイスで注文。
昨日、豪雨の中、届いて、郵便ポストに投函されていました。
ちゃんとビニール製の袋でカバーしてくれてて、中身は無事でした。
丁寧な発送者に感謝。

Rubyを256倍使うための本 無道編』は、256倍本の中では、名著『C言語を256倍使うための本』の次に気に入ったかも。
Racc使いこなせるようになったら楽しそう~。


yacc/lex―プログラムジェネレータon UNIX
五月女 健治
啓学出版
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Rubyを256倍使うための本 無道編
青木 峰郎
アスキー
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[メモ]さらば工学部

工学部出身者としては見過ごせない特集。
日本の現状、かなりヤバイ。

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泥のように働かないために

泥のように働かないために――マイクロソフトから高専生にもたらされた福音 - ITmedia エンタープライズ

「Microsoft本社では世界各国から集まった大勢の人間が活躍しているが、ヒューマンスキルの重要性を強く感じた。IT業界で活躍するためのベースとなる技術力が必要なのは言うまでもないが、活躍できるかどうかはヒューマンスキルのようなプラスアルファの部分が必要。高い技術力を持つ高専生にこうしたスキルを習得できる場の必要性を感じている」(大場氏)

また、技術、軽視かーっ!(つД`)
(「ベースとなる技術力が必要なのは言うまでもない」とさらっと書いてるけど、 その技術力を身に付けるのにどれだけの苦労と努力が必要かわかってるのか?という憤りを感じる発言だわな)

寡黙にひたすら技術を磨いた 匠とか職人気質とか言うヤツは、もう要らんと・・・?

 「言語や開発ツールに縛りはない。重要なのは、高いスキルを持った高専生が多く存在する中、自分が3Kとも4KともいわれるIT業界で泥のように働かされる未来しか想像できなくなっていることに対してわたしたちが何ができるかということ。学校では教えられないスキルを産学連携で学ぶ機会を設けることで、エキサイティングな世界への道筋をつけてあげることが重要であると思う」(市坪氏)

今、泥のように働かされる人達は救わなくて良いのか?>マイクロソフト

この記事読むと、基本的には、『泥のように働かないために』は、ヒューマンスキルとやらを磨いて、

泥のように働かせる側に回れ!

という事でOK?

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2008年8月29日 (金曜日)

『ザ・マインドマップ』を読み終わった。

前に買った『ザ・マインドマップ』を読み終わりました。
他の本とかと並行して読んでたので、全部読むのに随分と時間がかかったのぉ~。
(途中でかなり放置してた時期ありますからねぇ・・・。(;´Д`))

内容的には、この本の前に読んだマインドマップ・ノート術』より面白かったです。

脳にとって自然らしい"放射思考"(放射的な連想)を意識するようになったら、 プラセボかもしれないけど、脳の負荷が減って、鬱が軽くなったような気もするなぁ・・・みたいなのもあったり。

私の"ほぼ日手帳"を見たら、今年の4月8日(火)から、書き方がマインドマップ風味になってますな。

ザ・マインドマップ
ザ・マインドマップ
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トニー・ブザン バリー・ブザン
ダイヤモンド社
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おすすめ度の平均: 3.5
1 CPが悪いと思います
4 学校で教えてくれないノートのとり方
2 役に立つのか?
2 発想しながらこんなにきれいに描けない、、
5 現代的な「頭の体操」

記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術
ウィリアム・リード
フォレスト出版
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おすすめ度の平均: 4.0
4 わかりやすい
5 習得に最適
5 きわめて実践的で、作画訓練のために書かれたテキスト
4 マインドマップの説明書
5 ツールのひとつとして有効

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2008年8月27日 (水曜日)

[北京五輪][男子400mリレー]夏から夏へ(著者:佐藤 多佳子)を注文した。

北京五輪の男子400mリレーの銅メダルの感動がいまだに醒めないので、今回メダルを獲ったリレーチームの事を書いた『夏から夏へ』と いう本があるのを知って注文。

夏から夏へ
夏から夏へ
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佐藤 多佳子
集英社
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おすすめ度の平均: 5.0
5 筆者の愛があります。

商品の説明
出版社 / 著者からの内容紹介
日本代表リレーチーム、メダルへの熱き挑戦!
『一瞬の風になれ』で本屋大賞を受賞した著者が、昨年の世界陸上から北京オリンピックまでを日本代表チームに取材し、世界に挑む日本のトップアスリートたちの熱き闘いを描いたノンフィクション。

商品の詳細

* 単行本: 307ページ
* 出版社: 集英社 (2008/07)
* ISBN-10: 4087813908
* ISBN-13: 978-4087813906
* 発売日: 2008/07

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ルミネの本屋でお買い物

通院で横浜に行ったので、 またルミネの5%割引で買い物

高級言語プログラマのためのアセンブラ入門のようなx86アセンブラ or マシン語 を扱った本は、
周期的に買いたくなります。(;´Д`)
根底に80x86系アレルギーを治したいなぁ・・・というのがあるせいなのですが、これを治すのは、なかなかむつかしい・・・。
不治の病か!?(つД`)

もういいやっ!と諦めてしまえば楽になりそうなのですが・・・。

マシン語が分かってこそ、そのマシンを理解出来た事になるという感覚を持ってるOldタイプ・プログラマーのかなしい性があるので、ふとした瞬間、80x86分からないのはイカンな・・・勉強しなくては・・・という強迫観念に襲われて苦しむんですよ・・・。

68系がメジャーな石として活躍し続けてくれてたら、こんな苦労してまで80x86の勉強しようなんて思わないんだけどなぁ・・・
(今、主流の石の事が分かってないって、プログラマーとして、悔しいじゃん・・・。 だから、嫌いな石でも勉強するのよ~。(つД`))


高級言語プログラマのためのアセンブラ入門
林 晴比古
ソフトバンク クリエイティブ
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ColdFireネタの続き。>インターフェース誌10月号




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2008年8月24日 (日曜日)

ネットで注文した本

dankogaiの記事に釣られてみた。

Head First SQL 頭とからだで覚えるSQLの基本
Lynn Beighley
オライリージャパン
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おすすめ度の平均: 4.5
3 サクサク読めるが・・。
5 一気にsqlを使えるようになります。
5 学生はこれで学べ!

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2008年8月23日 (土曜日)

[五輪][陸上] 祝・銅メダル! 男子 4×100mリレー

元陸上部としては、感激!
陸上界にとって歴史的なレースをリアルタイムで見れて興奮しました。

良かったよ。
朝原(アンカーで走った人)、北京オリンピックまで、
辞めずに頑張って良かったよ~。(つД`)

あ、Wikipedia、仕事早い~。

朝原宣治 - Wikipedia
8月22日の4x100mリレー決勝では最終走者[1]として激走、3着入線して日本男子トラック種目で初の銅メダル獲得に貢献した。

ナンバ繋がりで注目してた末續信吾ですが、200mで精彩無くて心配したけど、このリレーでは良い走りした!
皆、凄かった!>日本400mリレーチーム

関連サイト:
陸上 男子 400mリレー | 競技結果&ハイライト | gorin.jp 民放TV北京オリンピック公式動画

ちなみに、このドラマは、ここ(2007年世界陸上 大阪大会 男子4×100mリレー決勝)から始まっている。

世界陸上で日本記録
400Mリレーの日本チーム
塚原直貴、末續慎 吾、高平慎士、朝原宣治
素晴らしい走り。






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2008年8月22日 (金曜日)

勧められて読んでみたら面白かった本

"向坊 弘道"さんという方の書いた 『よみがえる人生』 という本を読んでみたら、 予想外に面白かったです。

こういう生き方も

ありなのかっ!

と目から鱗。

それで興味を持って、著者の向坊弘道氏について、ちょっと調べてみたら、一昨年(2006年)に亡くなってしまってたのですね・・・。

これは、とっても残念だ・・・。(´・ω・`)ショボーン



でも、障害者支援に関して、相当の足跡を残している方のようなので、もう少しよく調べてみる価値ありそう。


よみがえる人生
よみがえる人生
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星雲社
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よみがえる人生
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向坊 弘道
樹心社
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2008年8月13日 (水曜日)

昨日、横浜行ったので色々買ってきた。

昨日は、回腸嚢(潰瘍性大腸炎(UC)術後)の内視鏡検査の予約を入れてあったので、横浜に行ってきました。
暑さと検査後のダメージで微妙に体調悪かったですが、エアコンで涼みがてら、いつものコース巡回。

Interface誌は、久しぶりに買ったなぁ。
付録のColdFire(MCF52233)基板に釣られました(笑)。

実際の組み込み仕事の現場では、ColdFireの案件って、結構、あるんかね?
ColdFireだったら、昔取った杵柄な68000系 な知識が使えそうなので、今のうちに、ちょっと勉強しとくかな、と。

以下、昨日、買ったもの。



受託開発の極意―変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
岡島 幸男
技術評論社
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おすすめ度の平均: 4.0
2 期待はずれ
5 理想論とかじゃなく、「現場」視点。
5 力強いメッセージでした  研修講師

数学ガール/フェルマーの最終定理
結城 浩
ソフトバンククリエイティブ
売り上げランキング: 334
おすすめ度の平均: 4.5
4 安易ではない、誠実な作品。良書。
5 「数楽(すうがく)」に萌え、3人の女子(ミルカ、テトラ、ユーリ)に萌える
5 数学にも女の子にも萌える

こどものじかん5巻特別限定版(DVD付き) (アクションコミックス)
私屋カヲル
双葉社
おすすめ度の平均: 4.0
4 特別限定版のDVDについて
4 重い!


るくるく 9 (9) (アフタヌーンKC)
あさり よしとお
講談社
おすすめ度の平均: 5.0
5 護摩会〜


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2008年8月12日 (火曜日)

『人にいえない仕事はなぜ儲かるのか? 』読了

黒さ加減で言うと、きたみりゅうじさんの『フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。』の方が

黒かった(笑)


以前行った『創業塾』で習った事と、上記の『フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。』で読んだ事の復習みたいな感じでした。

これは、Amazonマーケットプレイスで買った中古本なので、前に読んだ人の書き込みが多少あったのですが、 前に読んだ人が「?」マーク付けてる部分を理解出来てると、ちょっと( ̄ー ̄)ニヤリみたいな(笑)。

しかし、毎年、確定申告してるのに、この辺の節税テクニックを使う機会が無いというのは、 私の収入が少な過ぎということですか。そうですか・・・。
(´・ω・`)ショボーン



人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?  角川oneテーマ21
門倉 貴史
角川書店
売り上げランキング: 35438
おすすめ度の平均: 4.0
5 とにかく分かりやすかった
5 実は税制改革の本
4 税に対する意識が変わる本
4 税金の勉強になりました
4 ■著者の税制のあり方提案内容に共感しました!

フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
きたみ りゅうじ
日本実業出版社
売り上げランキング: 1300
おすすめ度の平均: 5.0
5 楽しく読めるフリーランス向け税金講座の本
4 正当なまじめな申告入門では書けない内容ありあり!
5 わかりやすい!
5 確定申告に対して「強気」になれるゾ!
5 すんごく面白くって、ためになります!

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2008年8月 6日 (水曜日)

最近読んだ本

先週の土曜日に某花火大会に行ったら、 疲れて予定通り寝込んだので、 その間に読んだ本。


逃亡日記
逃亡日記
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吾妻 ひでお
日本文芸社
売り上げランキング: 15835
おすすめ度の平均: 4.0
2 マンガ少ないし、「描けない」「逃げた」理由がわからない
5 深いなあ
4 才能に驚嘆する部分と、失踪、うつうつに共感する部分
5 『失踪日記』より面白いかも?
4 インタビューで綴る吾妻ひでお

脳内不安物質―不安・恐怖症を起こす脳内物質をさぐる (ブルーバックス)
貝谷 久宣
講談社
売り上げランキング: 61584
おすすめ度の平均: 4.5
5 不安や恐怖の原因が解る!!
4 パニック障害を克服したい方へ
5 パニック症に悩んでる人へ
5 脳と身体の仕組みが良く理解できた
5 人間の不安・心配を最新の脳科学から迫る

鉄腕バーディー 19 (19) (ヤングサンデーコミックス)
ゆうき まさみ
小学館
おすすめ度の平均: 5.0
5 バーディーは面白い!
5 好事、魔多し・・、がんばれ、ゆうきまさみ
5 頑張れ!バーディー 頑張れ!ゆうきまさみ先生
4 漂うニオイ

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2008年8月 1日 (金曜日)

『日本のソフトウェア産業がいつまでもダメな理由』読了

ちょい前に買った

日本のソフトウェア産業が

いつまでもダメな理由


を読み終わりました。

今までの自分のデスマーチ体験でのアレやコレやをトレースしてるような内容で、
読んでて泣けてきました。(つД`)

各問題をあまり深く掘り下げてはいないですが、まとめ本として見れば良書でした。
業界の問題点を上手く一冊の本にまとめてあると思います。

デスマーチ研究の資料として、各現場に一冊は置いておいて欲しい本です。

以下、記憶力補完の為に気になったところを写経。
  • 「その人が悪かったのか、やり方が悪かったのか。そこを区別していれば違うはずです。人を責めて解決するわけじゃない」(P.40)

  • 「現場にいる人間に権限委譲しないと、どうにもならないですよ」(P.41)

  • 船長が真っ先に逃げ出し、プロジェクトが沈むとき、船と運命をともにするのは誰になるのか。 →「さっきも出たけど、こういうのは一番熱心に動いた人間がババを引くようにちゃんとできています」(P.42)

  • 振り向く余裕を与えられていない技術者たちは、システムがお客さんに喜ばれる一番おいしいところを見ないまま、 次の仕事に移る。(P.53)

  • 転職の際にはポストや待遇面に目が行きがちだが、やはり自分がどんな問題に直面して転職を志しているか整理して、 新しい会社ではその問題がクリアされるということを見定める目が必要になるだろう。(P.57)

  • 経営者の方針にもよるだろうが、一般に会社組織の目的は収益を得る事に尽きる。 従業員の幸せを実現することは、2番目以降のどこかにある オマケ にすぎない。(P.65)

  • 社会を豊かにするシステム作りについては日本は一日の長がある。 マンガとアニメだけではなくてね。 たとえば、 視覚障害者のための情報デバイス など、海外にも売れるようなシステムを 作ることだってできるはずです」(P.81)

  • 効率的な収益モデルを確立するには、システム企画から開発だけを手がけていてもダメで、 自動的な大量処理ができるデータ処理や長期契約ベースの保守運用などにも手を出す必要がある。(P.96)

  • ビジネス効率を高めるまっとうな考え方の1つとして、 一度作ったものを複数の買い手に売りまくる「パッケージソフトウェア化」という方向性がある。(P.98)

  • あまりまっとうではない考え方の例としては、 開発規模を必要以上に大きくしたり、大きく見せたりして、適正価格以上の対価を得るやり方がある。(P.99)

  • 「国内のハードメーカーでは、プログラムを内製しなくなってきています。 そのことで、ソフトウェア開発の実力がかなり落ちてきているのは明白だと思う」(P.102)

  • ソフトウェアの外製が増えてきたといっても、発注者であるユーザー企業がそのことを認識する機会はあまり多くない。 受注者であるベンダーまたはソフトウェア会社が、下請けを使っていることを正直に明かさないからだ。(P.103~104)

  • 再委託はないことになっていても、必ず疑ってかかること。 コミュニケーションの悪い開発部隊は、無責任体質でプロジェクトをつぶすリスクが大きい。(P.108)

  • 日本の閉じられて成熟したソフトウェア産業は安全ではあったが、成熟市場の閉塞感もただよう。 海外市場が急激に発達して、そこではエンジニアの待遇も高いのに、 日本ではうだつのあがらない「3K職場」と揶揄されている。(P.116)

  • 10人で12ヵ月かかる仕事を40人集めて3ヵ月で仕上げようする試みは、たいてい失敗する。
    →「ブルックスの法則」(P.118)

  • ここでは人月計算で語られる計画の信憑性は限りなくゼロに近いという事実だけを指摘しておく。 技法の優劣うんぬんの前に「作業効率」「所要時間」「メンバー数」という変数のすべてが 適当に想定されていることがその原因だ。(P.119)

  • 人月計算による見積もり→このことは残念ながら「開発者を用意します」というコミットにすぎない。 実際の開発にどのくらいの工数がかかるか、という問いへの答えになっていない。(P.121)

  • 総額ありきで、計画の中身はゼロ (P.124)

  • ユーザ企業の問題→企画からベンダーに丸投げして、要求開発なり要件定義なりのフェーズを まかせきりにする例は多い。(P.128)

  • ダメさ加減を笑い飛ばすだけでは、おそらくこのおかしな世界は変わらない。 おかしなことはおかしいとみんなが気づいて、声に出さなければならない。(P.134)

  • 多くのソフトウェア会社が、技術者をちっとも大事に思っていない (P.142)

  • 何が本当の「IT産業」「IT企業」?
    • 一世を風靡した「IT企業」→実はビジネスモデル屋、または金融業(技術が強みではない)
    • ソフトウェア会社→実は人材斡旋業(社内に人を抱えず、売り物の技術は社外から調達)
    • 金融、エネルギー、運輸など社会インフラ産業→実はIT産業(確固たるIT基盤によって存立する システム障害が社会的なダメージを生む)
      (P.143)


  • 「そうして技術者を社内に抱えるのをやめて、下請けやフリーランスをうまく回す。 こういう業態って、ソフトウェア開発業じゃなくて人材斡旋業って呼ぶんじゃなかったですかね?」(P.144)

  • 現在の日本において真にIT企業と呼ぶべき企業とは、クリティカルな業務にITが切り離せなくなっている 諸業種なのではないか。(P.144)

  • ユーザ組織の情報システムを企画する能力の低さは、昔から指摘されている。(P.148)

  • 組織内でシステム部門の地位が低く、出世ラインから明らかに外れていたりすると、 システム責任者もおのずとマネジメントの視点からシステムを考えることがなくなる。 経営とITは無関係という経営者のメッセージが明らかだからだ。(P.149)

  • 秀才ぞろいの大会社の企画まわりの人たちまでが、ITとビジネスを結びつけて考えられない、 考えようとしない。その意味では、単なる大手依存より問題の根は深いといえる。(P.150)

  • 「うちは特殊なんですよ」。新しいシステムに古いプロセスを押し込もうするユーザーは 決まってこう言う。(P.155)

  • その気になればやめてしまってもいい作業を救うために、システム構築費用の半分以上を かけるユーザー企業もある。(P.158)

  • 「目的と最終成果と評価基準が明確なシステム投資は成功します。組織をどうしたいから、 どんなシステムを作って、実際に何をするのか。こういった意思がユーザー側に明確にあれば、 成功します」(P.168)

  • コンピュータを自在に操る、神の手を持っているんです。 シロウトにはない特異な技術を持っているということの価値を当人たちが気づいていない。(P.187)

  • もったいないと思いますよ。みんな本当に素晴らしいんだから、もっとその才能を発揮して、 それが世の中から感謝される経験をして欲しいといつも思います。(P.187)


日本のソフトウェア産業がいつまでもダメな理由
久手堅 憲之
技術評論社
売り上げランキング: 46848
おすすめ度の平均: 4.5
4 日本に本当のIT企業はない
5 相互理解のための一歩
5 新たな自己啓発のきっかけに
2 7人の IT業界人の座談会をまとめたもの
4 思わずうなずいてしまった

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