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2014年3月 5日 (水曜日)

長期記憶とトラウマと記憶の無害化

海馬は「生きていくために不可欠」と判断した情報だけを取捨選択して、長期記憶に送り込むので、ブラック企業で命の危険を感じた記憶などは、危険を回避するのに必要な「生きていくために不可欠」な情報として長期記憶化されてるわけね。
という事は、やっぱり、忘れらないのはしゃーないのね〜。

むしろ、危険に対して敏感だったおかげで、命を拾った事に感謝なわけですな。

昔、鈍感力とか流行ったけど、危険に対して鈍感な人は、戦場(経済戦争,企業戦士も含む)では早死にするタイプに分類されるので、生物の生存戦略としてはダメダメ。

危険に敏感に反応して、うつ病で戦線離脱するのは、生物の生存本能としては正常。
危険に鈍感な人が、戦線離脱に遅れて、生命維持限界点を超えてしまって、死んじゃうのが、過労死。

野村克也さんは、鈍感は罪であり悪と言ってますな。
鈍感な人がリーダーだと、マジ大惨事!\(^o^)/
鈍感は罪。鈍感でなかった事を後悔する必要無し。

大切なのは、悪い出来事の記憶(トラウマ)を忘れる事じゃなくて、EMDRやレム睡眠で起きるような記憶の再処理と無害化ですな。

ちなみに、私の経験上、常に身体(筋肉)の力を抜いてる習慣がつくと、嫌な記憶が思い出された時の不安感は、一瞬ですむようになって、かなりラクになります。
フラッシュバックとかが起きた瞬間は同時に筋肉も緊張するのだけど、常にシステマ呼吸法等で、筋肉を緩めてる習慣があると、筋肉の緊張時間が短くなるので、同時に不安を感じる時間も短くなるです。
これは、精神交互作用とか逆制止と言われている現象を利用したテクニック。

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